今回は腎臓に良いメニューとなっています。
水分代謝に一役買うカリウムの多い食材と、ごはんは水分の代謝を促すハト麦入りにしました。ハト麦にはむくみを解消したり尿の出を良くする働きがあります。

腎臓におすすめのたんぱく質はプロテインスコアの高いものです。卵はプロテインスコアが高いだけではなく、尿素やリンなどの腎臓に負担をかける成分の少ない食材です。

今回のメニューは肉や魚がなくてたんぱく質が少なそうと感じるかもしれませんが、ハト麦のたんぱく質は13.3g、卵12.3g、納豆16.5g(いずれも100g当たり)と結構どれにも入ってます。色んな食材を使うとバランスが取りやすいですね。

原材料

原材料(中型成犬10㎏ 1日2回食として一食分 *個体差があるので調整して下さい)

*納豆・・・10g強(1/4パック程度)
*青しそ・・・少々(1/4枚程度)
*卵・・・1個
*ほうれん草・・・20~25g(一本程度)
*ズッキーニ・・・25g
*パプリカ(赤)・・・5g
*オリーブオイル・・・少々
*ハト麦ごはん・・・60g(炊いたもの)

【ハト麦ごはん1合の場合の分量】
ハト麦・・・約30g (炊く前の晩から水に浸しておくこと)
白米・・・105~110g

スポンサーリンク

下準備

*ほうれん草・・・軽く湯通しして1cm幅で刻む
*ズッキーニ・・・輪切り
*しそ・・・千切り

喉の大きさや体調・消化の得意不得意により具材の大きさは調整して下さい。

作り方

  1. フライパンにオイルをひきほうれん草を溶き卵に加えて卵焼きにする。
  2. 卵焼きを作った後のフライパンに少しオイルを足してズッキーニを両面焼く。
  3. ごはんを入れて納豆には刻んだ青しそを乗せて玉子焼きとズッキーニを置いたら刻んだパプリカを添えて完成。

*与える時は人肌に冷ましてください。

スポンサーリンク

レシピメモ

ジョー

定食ならいろんな味が楽しめて良いよね♪あー美味しかった!


ハト麦

特徴 肌のトラブルに
特徴的な栄養成分(可食部100g中)
炭水化物:72.2g
たんぱく質:13.3g
カリウム:85㎎
ビタミンB1:0.02㎎

ハト麦は脾(*1)の働きを良くする効果があります。
解毒作用があり、胃腸を整え、水分や血液の流れを良くして尿の出も良くなってむくみにも効果的です。

ココ

ハト麦の皮を剝いた種子は「ヨクイニン」と呼ばれる生薬として知られてるそうですよ!

*1 「脾」とは
漢方で言う「脾」の役割は体の臓器の「脾臓」とは少し異なり、単に消化吸収だけでなく、体に取り込まれた栄養を全身に供給する働きを担っています。
この栄養素は酸素と結合して「気」となり、心、肺、肝、腎の総合的な共同作業で「気」が全身に配られます。
「血」を作る働きや、体内の水分の吸収と排泄の促進も行っており、つまり「脾」 は「気、血、津」全ての補給や運行に欠かせないものなのです。

たまご

特徴 ほぼ完全栄養食
特徴的な栄養成分(可食部100g中)
たんぱく質:12.3g
鉄:1.8㎎
ビタミンE:1.0㎎
ビタミンB2:0.43㎎
ビタミンA(レチノール活性当量):150μg

卵は各種栄養成分が含まれる、ほぼ完全栄養食品です。
卵は血を養い(*2)、不眠やめまい、精神の不安定を改善する効果もあります。
また卵に含まれる鉄分は体に吸収されやすいため、貧血の予防にもなります。

注:完全栄養食と言われる卵ですが食物繊維とビタミンCは含まれていないので、他の野菜などで不足分を補うと良いでしょう。

ジョー

卵には必須アミノ酸が8種類含まれています。その中のメチオニンには抗うつ、抗アレルギー作用があるんですよ〜

*2 「血を養う」とは
血液を増やし、必要な栄養素を体のすみずみまで運び正常な働きをするという意味合いを含めた漢方の言葉です。

 

ココ

少しでも手作り犬ご飯のご参考になれば幸いです!

 

スポンサーリンク