EPA、DHAの多い「薬の魚」と呼ばれる秋刀魚と、腎臓に負担の少ない卵をメインにしたオーブン焼きメニューです。

原材料

原材料(中型成犬10㎏ 1日2回食として一食分 *個体差があるので調整して下さい)

*秋刀魚・・・3枚におろしたもの70g(半身程度)
*パスタ・・・20g
*ゆで卵・・・1個
*ブロッコリー・・・30g
*パプリカ・・・10g
*チーズ・・・少々

*とろけるチーズは食塩が含まれることが多いですが、多少の塩分は摂っても健康上問題はありません。詳しくはこちら*犬が塩を食べても大丈夫な理由

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下準備

*秋刀魚・・・腹の骨も包丁で取り除き、1~2㎝の幅で切っておく。
*ブロッコリー・・・固めに茹でて食べやすい大きさに切っておく。
*パプリカ・・・さいの目切り。
*ゆで卵・・・輪切り。

喉の大きさや体調・消化の得意不得意により具材の大きさは調整して下さい。

作り方

  1. パスタをしっかり茹でてグラタン皿の下に敷く。

    ココ

    パスタはアルデンテではなく人間には柔らかすぎるくらいに茹でます。
    うどんと違ってパスタは細いので意外に喉に詰まらせずに上手に食べられると思いますが、心配なら細かくして茹でると安心です♪

  2. 1の上にブロッコリー、パプリカ、ゆで卵を並べたら秋刀魚を乗せ、チーズをかける。


    ジョー

    一番上にパプリカとブロッコリーを散らせば彩りもバッチリ!

  3. 秋刀魚に火が通る程度、チーズに軽く焦げ目が付くぐらいにオーブン(オーブントースター)で焼く。

*与える時は人肌に冷ましてください。

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レシピメモ

ジョー

ぼくは大型犬だからこれくらいの具材の大きさでも美味しく食べたよ!

秋刀魚

特徴 「薬の魚」貧血予防にも
特徴的な栄養成分(可食部100g中)
脂質:24.6g
たんぱく質:18.5g
鉄:1.4㎎
ビタミンD:19㎍
ビタミンB12:17.7㎍
ビタミンA(レチノール活性当量):13㎍  

秋刀魚は様々な効能を持つ魚です。
不飽和脂肪酸のEPA、DHAが血液をサラサラにし、造血作用を促すビタミンB12と鉄分も豊富に含まれています。皮膚の強化やがん予防、脳の働きをサポート、ホルモンバランスの調整にも効果が期待できます。
犬の手作り食で不足しがちなビタミンDも含まれているので、積極的に摂りたい食材です。

ココ

焼き魚では脂やコラーゲンが流出しますが、グラタンのように落ちた脂も摂れる調理法は栄養価が全て摂れるので理想的です!

特徴 ほぼ完全栄養食
特徴的な栄養成分(可食部100g中)
たんぱく質:12.3g
鉄:1.8㎎
ビタミンE:1.0㎎
ビタミンB2:0.43㎎
ビタミンA(レチノール活性当量):150μg

卵は各種栄養成分が含まれる、ほぼ完全栄養食品です。

ジョー

卵には必須アミノ酸が8種類含まれています。その中のメチオニンには抗うつ、抗アレルギー作用があるんですよ♪

血を養い(*1)、不眠やめまい、精神の不安定を改善する効果もあります。
また卵に含まれる鉄分は体に吸収されやすいため、貧血の予防にもなります。

*完全栄養食と言われる卵ですが食物繊維とビタミンCは含まれていないため、今回のメニューではブロッコリーとパプリカで不足分を補っています。

*1 「血を養う」とは
血液を増やし、必要な栄養素を体のすみずみまで運び正常な働きをするという意味合いを含めた漢方の言葉です。

ココ

少しでも手作り犬ご飯のご参考になれば幸いです!

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