食事量は減らし、ビタミン、ミネラルは増やす

今回は愛犬が老犬になった時の注意点についてです。

老犬になると一般的に必要なカロリーは全盛期の20%減と言われており、食事量は徐々に少なくなってきます。
食べる量が減っても犬の消化吸収力は成犬の時と変わらないのが普通ですが、中には消化吸収しやすいように食材を細かく切ったり、柔らかく煮込む等の配慮が必要になる場合も出てきます。

いずれにせよ、老犬になったら毎日のビタミン、ミネラルは最盛期よりもやや多めに与えるのがベストです。

というのも食事の量が20%減のため、必然的にビタミン、ミネラルの摂取量も減ってしまうのです。
少ない食事量で栄養素を十分に確保するためには、上質のサプリメントを活用することもひとつの方法です。(病気を予防するためにも活性酸素を除去するサプリメントを勧める獣医師もいます)

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エネルギー過剰による肥満に注意

また老犬になってくると食べ物のエネルギーが消化できず、エネルギー過剰になってしまうこともあります。その場合、たんぱく質は徹底して上質な物にし、適量与えるようにします。

ちなみに上質な肉とは飼料に農薬や抗生物質が使われておらず、平飼いでストレスフリーで育った新鮮な肉です。通常は脂身の少ないものがおすすめです。
なるべくこれに近い条件のお肉を与えたいところです。

また時に個体によっては体重が増加することもあります。代謝できない分が脂肪となり太ってしまうのです。この場合、甲状腺機能が低下していることが原因であることも考えられます。
老犬で体重管理の為に食事療法をする場合は、そのような病気であるのかどうかを動物病院で一度確かめてみることをおすすめします。

愛犬が年をとった時の接し方

転ばぬ先の杖、いざという時の為にも介護に関する情報も調べておくと良いでしょう。
しかし老犬になって散歩の時間を短くしたり、食事も柔らかく細かくしたりと飼い主が必要以上に気を回すと、愛犬が急に気力や体力が落ちてしまうことはよくあります。

老犬になっても消化する能力は成犬の頃と変わらないのが普通です。
徐々には食事量は減ってはいきますが、食事も運動も無茶をさせない程度に今まで通りに接してあげると良いでしょう。

但しどんなに元気そうに見えても年に一度くらいの健康診断は受けた方が良いようです。
体の基礎代謝も落ちてきますから、熱さ寒さもこたえるようになります。快適な環境であるかも再度確認しましょう。

ちなみにブログ管理人はTwitterの「#秘密結社老犬倶楽部」タグをおすすめします。たくさんのシニア犬が愛され可愛がられる姿はとても微笑ましく、また先輩犬として色んなリアルな情報を教えてくれます。Twitterしてる方はぜひ。

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