実家の愛犬は体重が29㎏、ご飯は2~3分で完食します。ご飯を早く食べるのは構わないのですが、おやつは出来れば長い時間味わって楽しんでもらいたいものですよね。
しかし大きな子はちょっとしたおやつは瞬時に食べてしまいます。
そこで実家の母は長持ちするタイプのおやつを買いに行くのですが、健康という視点から、おやつにも選ぶポイントがあると言うのでご紹介します。

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今回選んだおやつ

今回愛犬のために母が選んできたのはこの3種類です。

手作りの「ラムボーン」と国産の牛の背筋、和牛の骨付きアキレスです。

購入を決める基準はと言うと、固いという事と添加物が入っていないという2点です。
こちらは国産で無添加、無着色と書いてあります。

こちらにも丁寧に純国産の天然原料。
無着色で合成添加物は一切使用していないと書かれています。

国産か海外製品かは拘っていないそうですが、添加物が入っていないことは必須条件になっています。そこに拘るのは、当ブログで顧問を担当してくださっている花崎先生から聞いた話が頭の中にこびり付いているからだと言います。

食事やおやつが病気を招く?

花崎先生はいくつかの動物病院に勤めていた経験の持ち主です。そんな彼女がとても不思議に思ったと話してくれたことがあります。それは、田舎の動物病院にくる犬達と、都会の動物病院にくる犬達の病気に違いがあるのに気付いたことです。

田舎の動物病院では犬はごく当たり前の、犬にありがちな病気で動物病院を訪れます。

しかし都会の動物病院では、皮膚病、癌をはじめ、どちらかと言うと人で例えるなら生活習慣病のような病気がとても多かったそうです。

そこで飼い主さんにどんな食べ物を飼い犬に与えているか聞き取り調査をしたところ、病気の犬の食事はドッグフードが主である場合が多いとわかったそうです。(全ての犬ではありません)

もうひとつ、都会の犬は圧倒的におやつを食べる機会が多いこと。
特にささみジャーキーやビーフジャーキーのような、少し柔らかさの残ったおやつを与えられている犬は、ややこしい病気を持っていることが多かったそうです。

ドッグフードには添加物が含まれている物も多くあります。
おやつの場合、特にジャーキーのような水分が多めのおやつは、腐敗を防いだり香りをつけるために使われる添加物がとても多く、化学物質である添加物が健康を損なう原因のひとつであると花崎先生は結論づけました。

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柔らかなおやつは添加物が多い

確かにホームセンターのペットのおやつコーナーに並ぶジャーキーは添加物だらけです。
こちらの鶏ササミと牛すじを原料とするジャーキーは、肉類以外は全て添加物でした。

違う種類のジャーキーも、原料の肉類以外は食材と思われるものがでんぷん類だけで、残りは全て添加物でした。

犬は喜んでおやつを食べるでしょうが、これでは健康を守れるのか不安が残ります。

基準の緩いペットフード安全法

国の環境省と農水省が定めたペットフード安全法では、ペットフード(ドッグフードやおやつ)の内容は大雑把にしか制定されていない内容となっています。


参考 環境省

人とは違って基準の緩いペットフード安全法では、誰でも知る汚染物質である鉛やヒ素、カドミウムなどが入っていても、基準値内なら許可されることになっています。
ということは、食品添加物ぐらいは容易に許されてしまうのではないでしょうか。

ちなみに人の場合は一応、添加物は一生摂り続けても影響がないであろうという量しか認められていません。しかし犬がどうなのかはわかりません。

添加物の基準について、地方環境事務局の係りの方に電話で訊いてみました。
結果は上記の表に書いてあること以外は特に基準(法律)は定められていないそうです。

ドッグフードの原材料が、時に病死の家畜の部位が使われていることがあるのも事実なのか聞いてみたら、そんなことがあるんですか?とのお返事でした。ますます不安は募ります。
*詳しくはこちら↓
ドッグフードは完全食?原材料のリアルな話

法律が緩い内はドッグフードもおやつも、ラベルに書かれた成分をしっかり確認して選ぶ方が賢明かもしれません。

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