ドッグフードあるいは手作り犬ご飯が、良いのかいけないのかは賛否両論あるでしょうが、双方ともにメリットもデメリットも存在します。
ですがそもそもそのことについて議論するのは無意味です。(すでに何十年も前から様々な機関でその議論が行われていますが未だに決着していません。専門家が長い年月決めかねていることを、今日明日で決められるような問題ではないと思うからです)

しかしここではあえて、ドッグフードと犬の手作り食のメリットとデメリットを上げてみます。

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ドッグフード

ドッグフードのメリット

簡単
記載してある量を与えるだけで栄養計算も不要、調理する必要もないため時間を節約でき、忙しい飼い主さんに重宝します。

保存が効く
長期保存が可能で腐敗の心配が手作り食に比べ圧倒的に少ない。また、災害などの緊急時に非常に頼りになります。

ドッグフードのデメリット

原材料が不透明
使われる原材料がどういうものか表示だけでは分からない不安があります。(牛、豚、鶏などでも人間が食用として使ってはいけない部位をドッグフードでは使うことができます)
トウモロコシなど遺伝子組換え食材を使っている可能性もあります。
放射性物質が入っているかどうかも確認の術がありません。

添加物
原料を固めるための結着剤をはじめ、酸化防止剤、保存料、香料、着色料等が使われている場合が多いです。(フードによってかなりのばらつきはあります)

油(脂)の酸化
冷蔵庫などの冷暗所での保存がベストですが、そうすると冷蔵庫内のかなりの空間が必要となります。ちなみに冷暗所以外に置くとフードに使われている油(脂)の酸化が早まり、病気の原因になります。

ドッグフードの問題点について詳しくはこちらの記事をお読みください。
ドッグフードの問題点

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手作り犬ご飯

手作り犬ご飯のメリット

原材料がわかる
使う材料を飼い主自身が吟味でき、納得できる食材を選ぶことができます。

水分が多い
犬の手作り食はドッグフードに比べて圧倒的に水分量が多くなり、代謝が活発になります。(メニューにもよりますがドッグフードの約4倍の水分量です)
ちなみに水分は成犬の体の60~70%を占めており、体内の10%の水分を失うと命の危機にさらされるとされています。

体調管理しやすい
その時その時の愛犬の体調に合わせて献立を決めることができます。病気になっても臨機応変に食事内容を変更できます。

たくさん食べられる
水分が多い分見た目の量も多くなり、犬の大きなの喜びのひとつである食事を少しでも長く楽しめます。愛犬の喜ぶ姿は飼い主の喜びでもあります。

美味しい食事で健康長寿
毎日変化のある食事で飽きることなく、様々な臭いや味を楽しむことができます。この「美味しい、嬉しい」という気持ちから、長生きの秘訣でもあるアドレナリンが出て健康をより確かなものにします。

手作り犬ご飯のデメリット

面倒
そのまま与えられるフードに比べ、買い出しに行ったり調理したりする作業が圧倒的に面倒で手間暇がかかります。計算もしっかりするとなるとさらに負担が増えます。忙しい飼い主さんには続けるのが難しい場合があります。

保存が効かない
ドッグフードに比べ長期保存ができません。冷凍してもなるべく早く使い切るのがおすすめです。

栄養バランスを崩す可能性がある
1から全て作るため、何の栄養素をどの程度摂り入れるかは飼い主のさじ加減で決まります。フードのように決まりきった栄養バランスをキープするのは難しいため、不安があれば定期的な健康診断で食事内容を見直すことも必要な場合があるでしょう。

以上、ドッグフードと手作り犬ご飯のメリット・デメリットについてでした。
少しでも犬の手作り食のご参考になれば幸いです。

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