消化酵素のジアスターゼ(アミラーゼ)が含まれるかぶと、良質のたんぱく質がとれる豆乳と消化吸収の良いアマランサスも使いました。胃腸にやさしいスープです。

 

原材料

原材料(中型成犬10㎏ 1日2回食として一食分 *個体差があるので調整して下さい)

*かぶ・・・半個
*かぶの葉・・・一本
*アマランサス・・・10g
*人参・・・30g
*ブロッコリー・・・大2
*豆乳・・・80cc
*水・・・50cc

ジョー

肉類が入っていませんが、豆乳をたんぱく源としたメニューです!

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下準備

●具材のカット
*かぶ・・・粗みじん切り
*人参、ブロッコリー、かぶの葉・・・みじん切り

喉の大きさや体調・消化の得意不得意により具材の大きさは調整して下さい。

作り方

  1. 鍋に水を入れ、かぶ、人参、アマランサスを加え火にかける。
  2. 火が通ったらかぶの葉、ブロッコリー、豆乳も入れる。
  3. 豆乳がひと煮立ちしたら火を止める。

*与える時は人肌に冷ましてください。

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レシピメモ

ジョー

ぼくは大型犬だからこれくらいの具材の大きさでも美味しく食べたよ!

かぶ

特徴 優れた整腸作用
特徴的な栄養成分(可食部100g中)
カリウム:280㎎
カルシウム:24㎎
ビタミンC:19㎎

かぶは消化酵素であるジアスターゼ(アミラーゼ)を多く含んだ野菜です。優れた整腸作用を持っています。
胸や腹部の冷えから来る痛みを気を巡らせて(*1)緩和します。

また頭に上った気を降ろす(*2)作用もあり、のぼせや高血圧、イライラ、頭痛、熱を伴う腫れものなどの改善も期待が持てます。

*1 「気を巡らせる」とは
漢方では体は「気、血、津(体液)」の3つから成り立っていると考えられており、「血」は血液と血液が運ぶ栄養の事を指します。「血」や「津」を巡らせているのが「気」になります。「気」は生命を維持し活動するエネルギーのことであり、「気」には実態はありませんが、「血」や「津」をバランスよく循環させることにより体の機能を滞ることなく生命活動に導くことを気を巡らせると表現します。

*2 「気が昇る」とは体を正常に動かしているエネルギーが体の上の方に滞っており、上手く体全体に巡っていない状態の事を指します。体の上の方に滞っているので症状としては頭痛や眼精疲労、イライラなどがあげられます。
「気を降ろす」とはこういった上の方の溜まったエネルギーを体全体に巡るようにすることで、昇るの反対の言葉です。

ココ

葉の部分はビタミンCが豊富だから、捨てずにぜひ活用してね!

注:生の人参との組み合わせはNG。生の人参に含まれるビタミンC分解酵素がかぶのビタミンCを壊してしまいます。同時に摂る場合は今回のように人参を加熱します。

豆乳

特徴 貧血や低血圧にも
特徴的な栄養成分(可食部100g中)
たんぱく質:3.6g
モリブデン:54μg
銅:0.12㎎
アミノ酸合計:3900㎎ 

大豆を絞った汁で消化率が非常に高く、必須アミノ酸の9種類すべてが含まれています。弱っている犬でも安心して摂り入れられます。

ジョー

選ぶなら無調整豆乳を!また、与えすぎると腎臓に負担になるのでほどほどに。

アマランサス

特徴 ビタミン、ミネラルの栄養が多く、消化に良い
特徴的な栄養成分(可食部15g中)
カリウム:90㎎
マグネシウム:40.5㎎
鉄:1.41㎎
モリブデン:8.85μg
マンガン:0.92㎎

最近よく耳にするスーパーフードです。日本でも江戸時代から赤粟として栽培されてきました。
スーパーフードと言われるほどビタミンやミネラルの栄養素を多く含み、食物繊維も豊富で白米よりも数倍消化吸収が良いのが特徴です。

 

ココ

少しでも手作り犬ご飯のご参考になれば幸いです!

 

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